📖 目次
- 【1】なぜスマスロ東京グールの「朝イチ」が注目されているのか?
- 【2】検証条件とデータの信頼性について
- 【3】実戦データから見えた傾向と数値結果
- 【4】朝イチリセット恩恵の正体と狙い方のコツ
- 【5】検証結果まとめ:朝イチグールの数値で見る実力と期待値
【1】なぜスマスロ東京グールの「朝イチ」が注目されているのか?
- 高純増AT × 荒波スペック
- CZへの入り方や初当たりの軽さにリセット恩恵の噂
- SNSやホールでも「朝イチCZが軽い」という声あり
【2】検証条件とデータの信頼性について
項目 | 内容 |
---|---|
台数 | 237台分(朝イチリセットの台のみ) |
稼働G数 | 通常ゲーム約40,000G |
集計期間 | 5月15日〜7月9日 |
ホール | 全リセの店舗 |
データ内容 | 初当たりG数/CZ突入G数/AT突入有 |
【3】実戦データから見えた傾向と数値結果
設定 | CZ初当たり | AT初当たり | 機械割 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/262.6 | 1/394.4 | 97.5% |
設定2 | 1/255.6 | 1/380.5 | 99.0% |
設定3 | 1/246.5 | 1/357.0 | 101.6% |
設定4 | 1/233.1 | 1/325.9 | 105.6% |
設定5 | 1/216.4 | 1/291.2 | 110.3% |
設定6 | 1/203.7 | 1/261.3 | 114.9% |
朝イチ0Gから回した際の237台分の当選データ

驚くべきことに、初当たり確率はなんと「1/147.5」。
これは、設定6のCZ+AT初当たり合算(理論上:1/127.6〜1/140前後)を上回るパフォーマンスでした。
差枚に関しては+12,196枚というデータになりました。1台あたりの差枚は約51.45枚になるので等価交換のホールであれば1台あたりの期待値は1,000円以上になります。朝イチの平均初当たり確率は1/147.5になるので平均12分ほどで初当たりまで回せるため時間効率も大変優れています。時給換算すると時給4,000円前後はとれる計算になります。
以下のグラフは朝イチ一回目当選時の当選種類
以下のグラフは朝イチ一回目のCZ突破割合
【4】朝イチリセット恩恵の正体と狙い方のコツ
スマスロ東京グールにおける朝イチの立ち回りは、単に「リセットが甘い」では終わらせられません。
実戦データと演出の観察から得られた情報は、ホールデータや解析サイトでは絶対に見えてこない、勝つための実戦的武器です。
リセット時は“天井が200G+α”まで短縮
まず押さえておきたいのは、朝イチ(リセット時)のゲーム数天井が200G+αに短縮されている点です。
状態 | 天井ゲーム数 |
---|---|
通常時 | 600G+α |
朝イチリセット | 200G+α |
この仕様により、初当たりまでの投資が抑えられ、リセ狙いは非常にリスクの低い立ち回りになります。
「東京上空ステージ」は150G付近の前兆発生がトリガー
注目すべきは、液晶150G+αでゲーム数前兆が発生した場合に突入する「東京上空ステージ」。
これは内部的に、
チャンスモード以上
または
次回CZの天井が近い高モード滞在中
である可能性が高く、実戦でもこのパターンからの当選率は非常に高い傾向が見られます。
1発目のCZをスルーしても、前回液晶150G到達時に東京上空ステージに移行した場合なら100G+αまで回す価値ありです。
CZスルー時は「アイキャッチ」と「ステチェンキャラ」で判断せよ
朝イチの1発目CZをスルーした場合、以下の要素を確認して打ち分けを徹底しましょう
状況 | 立ち回り |
---|---|
通常アイキャッチ/通常ステチェンキャラ | 即ヤメ |
グール化キャラのアイキャッチ | 次回CZまで続行 |
天国準備以上確定演出(上空ステージ含む) | 次回当選まで続行(AT直撃にも期待) |
このように、ただの“1スルー即ヤメ”では期待値を取りこぼすリスクが高いというのが、スマスロ東京グールの本質です。
実戦でしか得られない“判断軸”を武器にせよ
このような打ち分け判断は、
サイトセブンやDMMなどのホールデータでは一切読み取れず
動画や攻略記事でも詳しく語られていないのが現実です。
つまり、実際にホールで打ち込んだ人間だけが手に入れられる“勝ち筋”。
演出も確認せずに「CZスルーしたからヤメ」という行動は、ただの知識のない消耗戦。
演出の意図を読み取り、次回CZやATに繋がる根拠をもって打つからこそ、差枚を積み重ねていけるのです。
周囲のライバルと差をつけるチャンスは“今”
スマスロ東京グールの朝イチは、「怖い台」ではなく「喰える台」。
この情報が広まってリセット対策される前に、正しい知識と実戦判断を持った打ち手だけが勝ち抜ける環境が、今ここにあります。
【5】検証結果まとめ:朝イチグールの数値で見る実力と期待値
ここまでの実戦・分析から、スマスロ東京グールの朝イチリセット狙いは、理論ではなく実データで「勝てる」ことが証明されました。
実際に筆者が収集・集計したデータを以下に整理します。
項目 | 内容 |
---|---|
実戦台数 | 237台(朝イチリセット台のみ) |
通常時総稼働 | 約40,000G |
朝イチ1発目の当選確率 | 1/147.5 |
総収支(差枚) | +12,196枚 |
1台あたりの平均差枚 | +51.45枚 |
数値で見る朝イチ狙いの“実力”
この数値から導き出される朝イチリセット狙いの強みは以下の通りです。
▶ 平均当選確率:1/147.5
→ 設定6のCZ+AT合算を上回るパフォーマンス
(参考:設定6のCZ1/203.7、AT1/261.3)
▶ 1台あたりの期待差枚:約+51.45枚
→ 等価交換なら1台あたり期待値1,000円超
▶ 所要時間:約12分
→ 1/147.5の当選を打ち出すのにかかる平均回転時間は約12分
▶ 時給換算:約4,000円
→ 「短時間で、安定して、現実的に」勝てる立ち回りとして非常に優秀
この甘さが通用するのは今だけかもしれない
これらの数値は、ホールが「リセットをかけている今」だからこそ実現した内容です。
リセット対策が広まったり、他の打ち手がこのデータに気づけば、この“穴場”はすぐに埋まってしまう可能性があります。
だからこそ、今がチャンス。