サミーから登場した「スマスロ北斗の拳」は、初代のゲーム性を忠実に再現しつつ、新たな要素も加わって多くのパチスロファンを魅了していますよね。特にバトルボーナス(BB)開始時に表示される「オーラ」は、北斗ファンならずともその後の展開に期待を抱かせる重要な要素。今回は、このオーラが持つ役割から、色ごとの継続率、さらには実践データに基づいた連チャン傾向まで、徹底的に深掘りしていきます。あなたの北斗ライフが、より一層熱くなる情報満載ですよ!

目次

オーラって何?役割と基本スペックを押さえる

スマスロ北斗の拳におけるオーラは、バトルボーナス(BB)開始時にケンシロウが放つ光の色で、その後のBB継続率を示唆する重要な演出要素です。白、青、黄、緑、赤、虹といった複数の色があり、色が変化するごとに期待度が上昇していくんですね。これは初代から受け継がれる北斗シリーズの伝統的な示唆演出の一つと言えるでしょう。

まずは、スマスロ北斗の拳の基本的なスペックを確認して、このオーラの役割をより深く理解していきましょう。

引用元: 【一撃】パチンコ・パチスロ新台解析攻略「【北斗の拳(スマスロ)】設定差・設定判別要素」
P-WORLD「スマスロ北斗の拳 パチスロ スロット 機械割 天井 初打ち 打ち方 スペック 掲示板 設置店」
設定 BB初当り合算 北斗揃い確率 出玉率 (機械割)
1 1/383.4 1/7274.0 98.0%
2 1/370.5 同上 98.9%
4 1/297.8 同上 105.7%
5 1/258.7 同上 110.0%
6 1/235.1 同上 113.0%

BBの継続率はVストックを含まない値で、66%、79%、84%、89%の4段階が用意されています。小役パートと継続バトルで構成され、バトルに勝利すればセット継続。このシンプルなゲーム性が、多くのプレイヤーに愛される理由かもしれませんね。

色ごとの継続率と振り分け率を徹底比較

オーラの色は、その後のバトルボーナスの継続率を教えてくれる大切なヒントです。白から虹へ、色が変化するごとに継続率への期待が高まるのは、北斗ファンなら誰もが知るところでしょう。ここでは、赤7揃い時のオーラ色ごとの継続率振り分けを見ていきましょう。

引用元: スマスロ北斗の拳のオーラについて徹底網羅!継続率によるオーラ色振り分け・黄色オーラ継続率 – 特集|DMMぱちタウン
オーラ 66%継続時 79%継続時 84%継続時 89%継続時
58.20% 33.59% 17.19% 8.33%
25.00% 25.00% 17.19% 8.33%
12.50% 25.00% 25.00% 8.33%
3.12% 12.50% 25.00% 25.00%
0.78% 3.12% 12.50% 25.00%
0.39% 0.78% 3.13% 25.00%

この表を見ると、継続率66%の際は白オーラが圧倒的に多いことがわかりますね。逆に、赤オーラ以上が出現すれば、高継続率にかなり期待が持てることが明確です。特に虹オーラは、89%継続の可能性を強く示唆しているのが嬉しいポイントでしょう。

赤7揃い vs 北斗揃い:オーラ振り分けの違いを解説

BB開始時のオーラ振り分けは、赤7揃いと北斗揃いとで異なってきます。北斗揃いはそれだけで高継続率の期待が高まる特別なスタートですが、その中でもオーラ色がどう継続率に影響するのか、見ていきましょう。

引用元: スマスロ北斗の拳のオーラについて徹底網羅!継続率によるオーラ色振り分け・黄色オーラ継続率 – 特集|DMMぱちタウン
オーラ 84%継続時 89%継続時
17.19% 8.33%
17.19% 8.33%
25.00% 8.33%
25.00% 25.00%
12.50% 25.00%
3.13% 25.00%

北斗揃い時は、そもそも継続率84%以上が確定しています。そのため、表の通り、66%や79%の振り分けは存在しませんね。特に虹オーラが出た場合は、約89%で89%継続が期待できる、というデータが出ています。一方で、白や青オーラでも約3割強が89%継続の可能性を秘めているので、最後まで期待は持てそうですね。

ちなみに、ボーナス確定画面で「赤7を狙え!」と出て赤7がハズれると、次ゲームで北斗揃い確定画面に昇格する、といった自力での北斗揃い昇格パターンもあるそうですよ。ボーナス図柄を揃えるタイミングの第三停止を離した瞬間に継続率が抽選されるので、入賞パターンにも注目すると面白いかもしれません。

実戦データで見る“オーラ色→連チャン傾向”の実態

オーラの色が継続率を示唆しているのは間違いありませんが、実際の連チャンにどう繋がるのかは気になりますよね。パチスロには「引き」の要素が大きく関わるので、高継続率のオーラが出たからといって必ず大連チャンするとは限りません。しかし、長期的に見ると、やはり設定や継続率の優遇は出玉に直結します。

例えば、設定ごとのBB初当り合算を見ても、高設定ほど初当りが軽くなっていますよね。これは、高設定ほど上位モードへの移行率や、レア役による本前兆移行率が優遇されているためと考えられます。結果として、高設定ほどBBを多く引くチャンスがあり、それに伴い高継続率のBBに遭遇する機会も増える、という傾向が見られます。

もちろん、「白オーラで万枚達成!」といったケースもあれば、「虹オーラで単発終了…」なんて悲しい出来事も北斗あるあるだったりします。しかし、それはあくまで短期的な「引き」の偏りであって、設定判別が進むにつれて本来の機械割に収束していくものなんですよね。

つまり、オーラの色はあくまで「このBBの継続率はこれくらいだよ」という示唆であり、そのBBがどれだけ連チャンするかは、その継続率に基づいて抽選される、ということなんです。

立ち回り視点:オーラを活かす打ち方・狙い所

さて、オーラの色が継続率を示唆する重要な要素だと理解したところで、実際のホールでの立ち回りにどう活かすか、考えてみましょう。

  • BB終了後の状態確認を忘れずに!
    AT終了後は1G連や本前兆の可能性があるため、即やめせずに数ゲーム回して状態を確認するのがおすすめです。たとえ低設定でも、ここでの引き戻しはチャンスに繋がるかもしれません。
  • ゲーム数ゾーンは気にしないのが吉?
    スマスロ北斗の拳は、規定ゲーム数によるAT当選は天井のみです。当たりやすいゲーム数ゾーンは特に存在しないので、オーラを狙って特定のゾーンで粘る必要はないでしょう。
  • ハマり台の天井恩恵は魅力的!
    ハマり台は、天井到達時に北斗揃いの期待度がアップしたり、赤7揃い時の高継続率期待度がアップする恩恵があります。高継続BBに期待できるので、資金と相談しつつ天井狙いを検討するのもアリですね。
  • 高設定挙動の台は粘る価値あり!
    オーラの色だけでなく、BB初当り確率や小役確率、BB終了時のボイス(ケンシロウ「戦うのが北斗神拳伝承者としての宿命だ!!」なら設定4以上期待大、ユリア「まちつづけるのがわたしの宿命、そしてケンとの約束」なら設定5以上期待大など)、サミートロフィー、特定枚数表示(456枚・666枚)など、様々な設定示唆要素があります。これらの要素が高設定を示唆している場合は、オーラの色が地味でも、粘って打ち続けることで大きな出玉に繋がりやすいでしょう。

オーラの色はあくまでBB単発の継続率示唆の一つですが、それを他の設定判別要素と組み合わせることで、より有利な立ち回りが可能になります。虹オーラが出なくても、粘り強く高設定を狙う姿勢が、勝利への道を開くかもしれませんね!

投稿者 pachx2024_admin

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