スマスロ東京喰種「CCGの死神」を徹底解説!
人気アニメ「東京喰種」がパチスロとして登場して以来、その独特なゲーム性と出玉性能で多くのファンを魅了していますね。特に、一撃の破壊力を秘めた特化ゾーン「CCGの死神」は、プレイヤーの皆さんにとって大きな注目ポイントではないでしょうか。
今回は、この「CCGの死神」に焦点を当て、その全貌を徹底的に解説していきます。どのように突入するのか、どれくらいの枚数が期待できるのか、そして実践での狙いどころまで、詳しく見ていきましょう。
目次
「CCGの死神」とは?約500枚期待の1G完結ゾーン
「CCGの死神」は、スマスロ東京喰種における差枚数上乗せ特化ゾーンの一つです。その最大の特徴は、わずか1ゲームで完結するという点でしょう。この1ゲームに、プレイヤーの運命を左右する大きな期待が込められています。
平均上乗せ期待枚数は約500枚とされており、まさに「死神」の名の通り、一撃必殺の破壊力を持っています。成立役に応じて300枚、500枚、1000枚、2000枚のいずれかが上乗せされる仕組みです。このゾーンでどれだけ大きな枚数を獲得できるかが、その後のAT展開を大きく左右すると言っても過言ではありません。上乗せ後は再びATへと復帰し、さらなる出玉を目指すことになります。
突入契機は?有馬貴将ジャッジメントの成功が鍵
この強力な「CCGの死神」への道は、主に上位CZである「有馬貴将ジャッジメント」の成功によって開かれます。「有馬貴将ジャッジメント」自体は、AT中の「喰種対決」で有馬に勝利するか、あるいはエンディング到達後に突入する5ゲーム継続のチャンスゾーンです。
成功期待度は約61%と、決して低くない数字です。このジャッジメント中にレア役を引いて成功すれば、「CCGの死神」突入はもちろんのこと、裏ATへの移行が濃厚となる大チャンスが訪れると言われています。レア役以外での成功時でも約40%で裏ATに期待できるため、有馬貴将ジャッジメントはまさに本機における「出玉のトリガー」とも言えるでしょう。
ATセット数 | 選択率 |
---|---|
1セット目 | 4.8% |
3セット目 | 6.6% |
5セット目 | 9.9% |
7セット目 | 15.7% |
10セット目 | 63.0% |
上乗せ振り分け率を徹底解説:300〜2000枚の期待度
CCGの死神に突入したら、次に気になるのは「どれくらいの上乗せが期待できるのか?」という点でしょう。この特化ゾーンは1ゲーム完結ですが、その1ゲームで成立する役によって上乗せ枚数が大きく変動します。
特に注目すべきはレア役成立時です。強チェリーやチャンス目、確定チェリーを引くことができれば、2000枚の上乗せが濃厚となります!これはまさに、プレイヤーのヒキが試される瞬間です。
上乗せ枚数 | その他 | リプレイ・斜めベル | スイカ・弱チェリー | 強チェリー・チャンス目・確定チェリー |
---|---|---|---|---|
300枚 | 50.0% | – | – | – |
500枚 | 50.0% | 50.0% | – | – |
1000枚 | – | 50.0% | 50.0% | – |
2000枚 | – | – | 50.0% | 100% |
トータルでの上乗せ枚数割合も見てみましょう。最も多いのは500枚で約47.12%、次いで300枚が約41.61%です。これに1000枚、2000枚が加わる形になります。
実戦者レビュー:狙いどころは“虹導光板”演出から!?
実際に「CCGの死神」を体験したプレイヤーからは、様々な声が聞かれます。「ヒキが必要だけど、ぶっ壊せる」といったポジティブな意見もあれば、「裏AT行っても駆け抜けはゴミすぎる」といった厳しい意見も。しかし、共通して言えるのは、この1ゲームのゾーンでのヒキが非常に重要だということでしょう。
特に注目したいのが、「導光板エフェクト」の演出です。もし導光板が赤色に光れば500枚以上の上乗せが濃厚、そして虹色に光った場合はなんと1000枚以上の上乗せが濃厚となるようです。この虹導光板演出は、第3停止時に発生すると言われていますから、レバーを叩いた後の期待感は最高潮に達するはずです。CCGの死神中は1ゲームで決着がつくため、この演出に出会う機会は少ないかもしれませんが、もし遭遇できたら、それが大勝利の合図かもしれませんね!
立ち回り戦略:裏AT抽選と小役選択で勝負を決める
「CCGの死神」を最大限に活かすためには、その突入契機である「有馬貴将ジャッジメント」をいかに成功させるかが重要になってきます。特に、レア役を契機にジャッジメントを成功させることができれば、裏AT突入が濃厚となります。
裏ATは、純増約5.0枚/Gと通常のATよりも純増が高く、さらに「喰種対決」の勝利期待度も大幅にアップするという、まさに夢のような状態です。期待獲得枚数も約3430枚(突入までの獲得枚数含む)とされており、ここでの勝負が本機の醍醐味と言えるでしょう。
また、AT中やBITES中に移行する可能性のある「赫眼状態」も忘れてはいけません。この状態中はチェリーの確率が約1/2.6まで大幅にアップし、レア役を引けば引くほど、上乗せや「喰種対決」勝利、そして「BITES」での報酬アップに繋がりやすくなります。いかに赫眼状態を引き込み、それを最大限に活かすか。そして、CCGの死神での1ゲームでレア役を引けるか、まさにヒキと戦略が問われる台だと感じました。ホールでこの台を打つ際は、これらのポイントを意識して立ち回ってみてはいかがでしょうか。