待ちに待った方も多いのではないでしょうか?あの名機「緑ドン VIVA!情熱南米編」が、スマスロとして「スマスロ緑ドン VIVA!情熱南米編 REVIVAL」として帰ってきました!5号機世代には懐かしく、新しい世代には新鮮に映るそのゲーム性ですが、やはり勝利のためには「いつ打つか」「いつヤメるか」が重要ですよね。今回は、実戦データや解析情報をもとに、スマスロ緑ドンの狙い目やヤメ時、そして状態の見抜き方について、詳しく解説していきます。
目次
スマスロ緑ドン ヤメどきの基本ルール
まず、スマスロ緑ドンにおける基本的なヤメ時についてです。最もシンプルで分かりやすいのは、ATであるアマゾンゲーム終了後ではないでしょうか。ATが終了すると、必ず4ゲーム間のエクストリームRUSHチャレンジ(XRチャレンジ)という引き戻しゾーンに移行します。ここで引き戻しに成功すればAT継続ですが、失敗した場合はATが一旦終了となります。
このXRチャレンジに失敗した後、通常時は高確状態へ移行し、さらにその後の50ゲーム間はボーナス種別が優遇されるという情報があります。ですので、単純にATが終わってすぐヤメるのではなく、XRチャレンジを消化し、その後の高確状態やボーナス優遇区間を確認して、それらが終了したタイミングでヤメるのが基本的な流れと言えるでしょう。特にREGボーナス終了後も同様に高確へ移行し、50ゲーム間の優遇があるため、ボーナス単発で終わった場合も即ヤメは禁物かもしれません。BIGボーナス終了後は50%で高確に移行します。
また、AT終了後に遺跡ステージが表示された場合、前作までの流れを考慮すると内部的にATのセットが残っている可能性もゼロではない、という見方もあるようです。現時点では、XRチャレンジ失敗後、遺跡ステージを抜けるまでは様子を見るのが無難なヤメ時と言えるかもしれませんね。
ボーナス・AT後の状態を見極める
ボーナスやAT終了後は、その後のゲーム展開に影響を与える内部状態に注目する必要があります。先述の通り、REGボーナス終了後は必ず高確に移行し、約50ゲーム間はボーナス種別が優遇されます。BIGボーナス終了後も50%で高確スタートとなります。これらの高確状態は、レア役成立時のボーナス当選期待度が高まるチャンスゾーンと言えます。
AT終了後は、必ずXRチャレンジを経て、失敗後に高確+50ゲーム間のボーナス種別優遇区間へ移行します。この優遇区間は、次のボーナス当選の鍵となるかもしれません。
さらに強力なのが、エンディング到達後の挙動です。エンディング後は、AT終了後に移行するXRチャレンジ失敗後、必ず「超高確率」ステージへ移行するという特徴があります。この超高確率ステージはAT引き戻しが濃厚となる状態で、約77%でREVIVAL演出が発生し、成功すれば高レベルのAT(赤ボード)に当選すると言われています。エンディングを見た際は、この超高確率での引き戻し当選まで打ち続けるのが鉄則と言えるでしょう。
通常時のチャンス状態と見抜き方
通常時も、ボーナスやAT当選のチャンスとなるいくつかの状態が存在します。
- 内部状態(高確・超高確):通常時は「通常」「高確」「超高確」の3種類の内部状態があります。上位の状態ほどレア役成立時のボーナス当選期待度が高まります。特に超高確滞在中は、レア役を引けばボーナス濃厚となる強力な状態です。ステージによって示唆されており、リオの街は基本、遺跡は高確示唆、夜の遺跡は超高確示唆となります。
- 前兆ステージ:ボーナスやAT当選の可能性がある場合は、「カラダキタエール遺跡」という前兆ステージへ移行することがあります。最終的に演出成功で当否が告知されるので、このステージ滞在中は期待が高まります。
- ビリゲ高確:リプレイを10回引くと、液晶下部のビリゲチャージメーターがMAXになります。このMAX到達時に19.9%の確率で「ビリゲ高確」へ移行します。ビリゲ高確中は毎ゲーム、1ゲーム完結の自力チャンスゾーン「ビリーゲットチャレンジ」発生抽選が行われます。2択当てに成功すればAT当選濃厚となるので、ビリゲチャージメーターが溜まっている台は少し気にかけても良いかもしれません。
- AT直撃抽選:スマスロ緑ドンは、レア役以外でもAT直撃抽選を行っているようです。突然の熱い演出など、レア役を引いていない場面でもAT当選のチャンスは秘められています。
これらの状態をステージやメーターの表示で判断しながら打つことで、無駄な投資を抑え、チャンスを逃さないように立ち回れるでしょう。
設定示唆演出と粘るべき状況
スマスロ緑ドンには、設定推測のヒントとなる演出がいくつか存在します。これらを把握しておくことで、「この台は粘る価値があるかもしれない」という判断に繋がります。
- ボーナス終了画面:BIGやREG終了画面でPUSHボタンを押すと出現する画面で設定が示唆されます。特に実写ビリーの画面が出現すれば設定6濃厚、全員集合の画面なら設定4以上示唆となります。
- XRチャレンジ失敗時のボイス:XRチャレンジ失敗画面でサブ液晶をタッチするとボイスが発生し、設定を示唆します。「オイラが世界一の花火師でぃ」なら設定6濃厚、「ぽぽぽぽ~ん」なら設定5以上示唆など、高設定濃厚や高設定示唆のボイスが複数存在します。
- 弱役確率:弱チェリーと弱波の出現率には設定差があります。高設定ほど出現しやすくなるため、ユニメモなどを活用してカウントするのも有効な手段です。
- ボーナス/AT初当り確率:特にAT初当り確率に大きめの設定差があります。設定6では1/400.8、設定1では1/561.0と、その差は明らかです。長いゲーム数回せば回すほど参考になるでしょう。
- 特定ボーナス・AT直撃:特定のレア役からのボーナスや、ハズレ契機からのAT直撃にも設定差がある可能性が示唆されています。実戦中にこれらの挙動が頻繁に見られるようなら、高設定の期待が高まります。
これらの設定示唆演出が確認できた場合は、安易にヤメず、ある程度粘ってみる価値があると言えます。
実戦での狙い目とヤメ判断フロー
最後に、これまでの情報を踏まえた実戦での狙い目とヤメ判断のフローを考えてみましょう。
狙い目となる状況
- リセット台の朝イチ:設定変更後は天井が800Gに短縮され、さらに50%で高確スタートとなります。朝イチ、数ゲーム回されてヤメられている台や、何も引かずに500G程度ハマっている台は狙い目と言えるでしょう。
- ボーナス&AT間ハマリ台:通常時の天井は1280Gと深いですが、恩恵がXBB(BIG+AT)以上、さらに約33.2%でフリーズ発生(高継続XR+ATレベル4)と非常に強力です。900G以上のハマリ台を見かけたら、天井到達を視野に入れて打つのも手です。
- ビリゲチャージMAX台:ビリゲチャージメーターが10個溜まっている台は、ビリゲ高確への移行抽選(19.9%)を受けられます。ただし、ビリゲチャレンジからのAT当選は設定にも依存する可能性があるため、積極的に狙うかはお好みで、といったところでしょうか。
ヤメ判断フロー
遊技開始
↓
ボーナスorAT当選まで遊技
↓
【ボーナス終了時】
・終了画面・ボイスで設定示唆を確認
・REG終了後は必ず高確+50G優遇区間を消化してヤメ
・BIG終了後は50%高確を確認し、状態が良くなければヤメ(高設定示唆が出ていれば続行考慮)
↓
【AT終了時】
・必ずXRチャレンジ(4G)を消化
・XRチャレンジ失敗後、高確+50G優遇区間を消化してヤメ(高設定示唆が出ていれば続行考慮)
・エンディング到達後のAT終了は、超高確率ステージでのAT引き戻しまで遊技
↓
上記優遇区間終了後、ヤメ
ただし、実戦中に高設定濃厚・示唆の演出が頻繁に出現したり、ATの初当りが軽い、弱役確率が良いなど、総合的に高設定の可能性が高いと判断できた場合は、上記のヤメ時に関わらず続行を検討するのがセオリーでしょう。
スマスロ緑ドンは、5号機時代のVIVAのような叩きどころが明確なゲーム性に、スマスロらしい出玉性能とVIVA LOOPといった新要素が加わった台だと感じます。狙い目やヤメ時、設定示唆を意識して立ち回ることで、より勝利に近づけるはずですよ。ぜひこの記事を参考に、熱い南米の世界を楽しんでみてください!
設定別のAT確率・ボーナス確率
設定 | ボーナス初当り | AT初当り | 出玉率 |
---|---|---|---|
1 | 1/275.4 | 1/561.0 | 97.5% |
2 | 1/274.0 | 1/555.7 | 98.6% |
3 | 1/267.3 | 1/502.0 | 102.3% |
4 | 1/251.1 | 1/464.4 | 105.8% |
5 | 1/229.9 | 1/424.3 | 111.5% |
6 | 1/223.4 | 1/400.8 | 114.9% |
設定差のある小役確率
設定 | 弱チェリー | 弱波 |
---|---|---|
1 | 1/72.8 | 1/109.2 |
2 | 1/72.0 | 1/107.4 |
3 | 1/71.2 | 1/105.7 |
4 | 1/70.5 | 1/104.0 |
5 | 1/68.3 | 1/102.4 |
6 | 1/66.9 | 1/99.3 |